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2024年04月18日(木)

21世紀は水の世紀

冠水した街を眺めて途方に暮れるドバイの人々がニュースに映し出されていました。1日で2年分の降雨に見舞われたと報じられています。21世紀は〝水の世紀〟になると1995年当時、世界銀行の副総裁であったイスマル・セラゲルディンが予言していましたが、現実のものとなってしまいました。セラゲルディンは、予言の中で「20世紀が石油の取り合いによって争われたとするなら、21世紀は水の取り合いによって争われる。」とも発言したそうです。